ページメニュー

あきら友禅とは

あきら友禅とは

友禅作家 滝沢晃の作品は
着る人とのコラボレーション。
人を知り、個性を引き出す色を
見つける事から始まります。
唯一無二の友禅を
是非お愉しみください。

友禅作家である滝沢晃氏による「あきら友禅」は、一点ものを基本とした世界にひとつだけの友禅着物を楽しめるとして、大変人気があります。色違いの着物はございますが、それを除けばすべてが一点ものとなっておりますので、他の人とかぶらない着物がいいという方などにおすすめです。あきら友禅は大胆な配色やデザインのものも多いですので、そういった少々個性的な着物がお好きな方にも、きっと気に入っていただけるのではないでしょうか。

一点ものの着物が持つ魅力

一点ものの着物が持つ魅力

あきら友禅のこだわりと言えば、やはり「一点もの」(色違いあり)という部分でしょう。
友禅作家が一点一点つくりあげた着物というだけでもすばらしい価値はありますが、それに一点ものという付加価値が加われば、大切にせずにはいられません。

そしてあきら友禅の着物に使われる絹は日本産で、あきら友禅の場合はその日本産の絹を贅沢にも100%使っているのです。日本の絹の生産量は絹全体のおよそ1~2%にとどまっていますので、その点からも日本産の絹がどれだけ貴重なのかがおわかりいただけるかと思います。

他にはない着物が、ここにある

他にはない着物が、ここにある

あきら友禅を初めて目にした方はきっと「なんだこの着物は」という風に驚かれるかと思います。滝沢晃氏は様々な表情の着物をつくっていますが、中にはアッと驚くほど斬新なデザインや配色の着物もあります。そんな着物はまるで新進気鋭のアーティストがつくった着物の様にさえ思えますし、またとびきり可愛い着物もあればクールな着物もあるという様に、実に様々な表情を見せてくれるのです。

だからこそあきら友禅の作品はいつ見ても飽きることがありません。そしてあきら友禅のこだわりは、その美しい色使いや大胆な配色からも見て取ることができます。

滝沢晃の作品について

あきら友禅とは?

色  -いろ-

全て白生地から作成します。淡い色を何度も染めて透明感を出すシャーベットトーンを基調にしています。

着る人の個性に合わせて色をイメージするため、実際にお会いしてから着物の作成に入ることが多いです。個展等も開いておりますし、事前にご予約いただければ工房にお気軽にお立ち寄り下さい。

意匠 -いしょう-

パーティーで如何に映えるか、を意識してデザインしています。立ち姿や歩く姿がスッキリと美しく、テーブルに着席した際の帯から上のバランス等を意識してデザイン。

技  -わざ-

全て糸目友禅。糸目友禅は、文様の輪郭を防染糊でくくり、その内側を染料で彩色します。次に、彩色部分を糊伏せしてから引染め(地染め)して乾燥・定着させ、洗いにかけて糊を落とすもので、大変手間がかかりますが、模様がくっきりと鮮明に見え、それが、華やかさや、上品さなどを増します。

*基本的に同じ柄の着物は3配色までしか作りません。

滝沢晃の作品の詳細はこちら

こだわり

こだわり

美しいと思えるもの以外はお客様に紹介しない

これがあきら友禅のこだわりのひとつです。これは日本の伝統文化である着物を取り扱う店としては当然のことですが、それを実行できていない着物店も多いように思います。当店では「あきら友禅」を中心として、様々な美しい着物やファッションアイテムなどを取り扱っております。ですから是非、あきら友禅までお越しください。きっと、素敵な出会いが待っていますよ。

ここから始まる、和モダンスタイル

ここから始まる、和モダンスタイル

「十日町からものづくりを発信すること」

これもあきら友禅のこだわりです。新潟県十日町市という美しい自然にめぐまれた土地で他にはない着物やスタイルを発信していくことは、地域おこしの一環という風にも捉えることができると思います。たくさんのお客様から訪れてもらうためには、市の中心部などに店を構えたほうがいいかもしれません。しかしあきら友禅は、この十日町市という場所に強いこだわりを持っています。

「この愛すべき土地で自分の好きな仕事ができる」

これは何ものにも変えがたい私の喜びでございます。

作家に信頼される店でありたい

作家に信頼される店でありたい

「作家との関係性も大事にする」

これもとても大切なことです。お客様との関係性ももちろん大切ですが、作家と良好な関係を築くことも重要なことのように思います。そういった良好な関係性から生み出されるすばらしい作品というものが、絶対にあると信じていますから。

ものづくりをする作家がいるからこそあきら友禅がある訳ですから、作家を大切にしない訳にはいきません。また昨今は、作家にとっても厳しい時代だとは思いますが、こんな時代だからこそあきら友禅のような店の存在意義が高まるとも言えるのではないでしょうか。

作品紹介

お問い合わせ

あきら友禅
〒948-0037
新潟県十日町市妻有町西
1丁目1-12

TEL:025-757-6262

メールWEB MAIL

ページの先頭へ戻ります